お客さんとホテル街を歩いているときに彼氏とバッタリ！
なんていう経験はありませんか？
とある調査では女性の3人に1人が俗のバイトをしているという結果も出ました。
データではっきり示されている以上、ホテル街で彼氏と鉢合わせることは不思議でもなんでもないのです。
今のうちから対処法を知って備えておきましょう。



（１）他人を装う
鉢合わせてしまった時に一番厄介なのが、彼氏から目の前で声をかけられることですね。
声を上げるほどに驚くと思いますが、そこはとにかく我慢。
なにを言われても怪訝そうな目で首をかしげ、「人違いじゃないですか？」の一言だけ
残してその場からすぐに離れてください。
実際に見間違えるほど似ている人はいますし、後から何を言われても
証拠さえ見つからなければ何の問題もないのです。




（２）あいさつだけする
あまりの衝撃に他人を装えないことも考えられます。
その場合は、こんにちは、こんばんは、どうも、などなど、無難なあいさつだけして
これも足早にその場から立ち去ってください。もちろん、次に会ったとき質問攻めにされるのは
確実ですが、それでもその場でトラブルが発生するよりはぜんぜんマシです。
いろいろと考える時間も確保できますので、まずは落ち着いて、そしてなるべく
すみやかにその場を離れましょう。



（３）シラを切り通す
前述の（１）にせよ（２）にせよ、その後の彼氏の追求は矢のように鋭いでしょう。
対抗するためには強力なアリバイが必要となりますので、まずは
親しい友人に頼んでアリバイを作りましょう。それができたら、あとは可能な限り
シラを切ってください。知らぬ存ぜぬの一点張りです。ここが一番の勝負所です。

（４）「あなたが毎月○○万円くれればすぐ辞めるけど？」と開き直る
これは“バレた”シーンで有効です。鉢合わせたとたんに彼氏に捕まったり、
後日彼氏と再会したときにケンカしたりした場合、ちょっと開き直った風に
言ってみてください。まだまだ不景気の嵐が吹く昨今、風俗バイトの稼ぎと
同等額を丸々ポンと払える男はまずいません。
この言葉には「私が悪いんじゃなくてすべてはアナタの稼ぎが低いせい」と静かに
相手を諭す効果があり、言われた方は「俺、そんな金払えないしなぁ」と妙に納得してしまいます。




●ひらたく言えば……
彼女が風俗バイトをしている……そんな事実と向き合った瞬間、
世の男のほとんどはパニックに陥るでしょう。
二人の付き合いがまじめなほど、その混乱ぶりは大きくなるはずです。
とはいえ、そもそも女性が風俗バイトを始めるきっかけの多くが“お金”。
自分の彼女が他の男に性的なサービスを施すなんて！　という倫理的というよりは
感情的な男の理論に対して、女性の方は非常に現実的、かつ正当な理論と言えます。
立場は女性の方が圧倒的に有利。二股や三股をかけているならまだしも、
きちんと仕事をこなしているだけなのですから、そこはぜひ男性にも
理解を求めたい部分です。そうこう考えると、（１）や（２）や（３）はともかくとして、
（４）はトップに持ってきてもいいほどの決めゼリフかもしれませんね。
誰だって、お金がなければ生活できませんから。